負けるもんか！

どひゃー。って別に意味ないんですけども、枠順が発表されましたね。速いですねJRAもやることが。まだ木曜日だっちうに。リシャールの1枠1番は関口会長をさぞ喜ばしたことでしょう。これでユーイチもなーんも考えずにポーンと出てあとは馬に任せときゃあなんとかなりますからね。武もまあまあいいところでしょう。7枠15番ならあーしてこーしてあそこでこーいってこう。と、もう作戦もバッチリだと思います。買うからアンタがんばってね。

さてみなさん、ここで少し冷静になりましょう（え、オレ？）。なにを隠そう、皐月賞のトライアルといえば太古の昔から弥生賞だということになっております。なんたって本番と同じコースでの前哨戦、他のヘッポコ賞金稼ぎ用レースとは格が違います。こちら様のDataを見ても皐月賞の1-3着馬の半分が弥生賞を使って来た馬。さらにそこで良い成績を残している馬なんですねえ（あれ？若葉Sも多いな・・・ま、いいか）。

ということでじっくりと弥生賞のビデオを観てみましょうね。ホラ、どーですかよくわかるでしょう?え？わからないですか？ヒントは画像のF/A-18E Super Hornet。この写真はスーパーホーネットっていう戦闘機のスピードが音速になる瞬間なんですねえ。すごいっしょ、音速ですよ。でね、これが弥生賞となんの関係があるのかってことなんですが、巷でも話題になった4コーナーでの不利。四位が「さーてこっからだぜぇ！」と追い出す瞬間、アドマイヤムーンが内にヨレてきたんでホーネット君「お、おっ。」ってカンジに減速しちゃってます。これはキツイ。どのぐらいキツイかって言うと風呂から上がって喉カラカラで「さーてビアーーターーイム！」とウキウキ冷蔵庫を開けたら「あ・・・冷やしておくの忘れ・・た・・。」ってぐらいキッツイですよ。そりゃアンタ、泣きそうですよ。

でもスーパーホーネット君はがんばった。ワタシが昨日その状況になりながらも気を取り直してコンビニに冷えたビールを買いに走ったと同じくらいがんばった。結局はサクラメガワンダーのクビ差5着まで盛り返したわけですよ。アンタはえらいっ！ってことでこの馬はずせません。ムーンと根性で競って2着に来たグロリアスウィークが残念ながら骨折回避、ディープエアーが内田博幸に捨てられてショボーン（ホーネットの朝日杯FSは四位がシックスセンスで香港だったので内田は代理でした）な今、弥生賞代表はこの馬しかいません（まあ、ムーンはもちろんなんですが）。ご心配の血統ですが、ロドリゴデトリアーノってーのはなんとオークス馬エリモエクセルを出してるんですよ。知らなかったけど。だから大丈夫（いいかげん）。

関係ないっすけどアンカツって極悪レフェリーの阿部四郎に似てません？