負けるもんか！

  

最強の2勝馬のまま引退です。残念。G1取らせてあげたかったねぇ。ディープとハーツの留守中の宝塚とかだったらいけたかもなのに。こうなったらいいお仔を生産してそいつでG1狙ってくださいね。

とかなんとか言ってる間に（別に言ってるあいだじゃないけど）今週の枠順が発表されましたんで、へっぽこ予想しちまいます。




大阪杯：
◎ 4 ローゼンクロイツ 武豊
○ 6 シルクフェイマス　先生
▲ 12 スズカマンボ アンカツ

ダービー卿CT：
◎ 8 インセンティブガイ 横山典弘
あとはわからないんで単賞一点ってことで。

武も今週はちょっとオモイッキリ乗りにくいかもね。  

WOW!サクラメガワンダーが内田博幸に決まりましたねえ。これはまたまた予想外。競馬の世界もご多分に漏れず大人の事情でなんでも決まっちゃうんですねー。大人ってずるいっ。でもどーよ、これ、弥生賞でせっかくアンカツが糞騎乗して人気が下がりそうだったのに内田のせーでこりゃ2番人気しちまうんでわ？まいったなー。こうなったらディープエアーでも買うか（池添かな？）

で、今週のケーバ。大阪杯は叩き2戦目、武豊鞍上、追い切り上々、面子は2流ってことでローゼンクロイツ久々の鉄板焼き。武も「へへん、負けねーよ。」って言ってますし、間違いないでしょう。相手は実績と調教からシルクフェイマスなんだけど、大阪って日曜日雨？走る時にやんでてくれれば大丈夫なんだけど降ってる場合はスズカマンボ。アンカツもローゼン捨ててこれ選んだんだし、がんばるでしょう。もうお団子打っちゃってもいいんだけど一応枠順待ちますか。

ダービー卿。これも頭はわかった。アドマイアジャパンを捨ててここに賭ける横山のインセンティブガイ。斤量は増えるけどそうとう自信アリと見た。相手はテレグノシスって思ったんですがなんせ58.5kg。中山。ってことでムリですかねやっぱ。それなら調教の具合がよさげだったメテオバースト、ダンスインザモア、グレートジャーニーあたり。これも土曜日に最終予想しちゃうよーん。

よっしゃ、今日はこれぐらいにしといたるわ。  

おお～。岩田に決まりましたかぁ。予想外でした。岩田はメガワンダーとばっかり思ってましたよねぇみなさん。そうなるともちろん武はムーンですが、つーことはメガワンダーは誰？まさか・・・こ、幸四郎ちゃん？まっさかぁ。んーなこと、ないない。あはははは。

あ、会長のBlogが更新されてる。

「まあ豊君として、ジャンクよりもアドマイヤムーンの方が強いと判断したっちゅーこっちゃな、そう理解するしかない。でもジャンクには勝ててもリシャールには勝てんわ。皐月に勝つのはリシャールや！」

わはは。おもしろいなぁこのおっさん。武がせっかく「ボクの一存では決められないところまで来ていましたから、あとはオーナー間、厩舎間の折り合いに任せた形です。」って逃げてるのに台無しじゃん。でも誰が見てもムーン＞＞＞ジャンクですよね。それにしてもメガワンダーが気になる。  

ヨシトミ先生がついにやりましたね。AJCのシルクフェイマスでひょっとしたら今年は、と思わせましたが、本当に着ちゃいました。これで「G1の先生は無条件で切り」の法則が今後使えなくなっちゃいましたよ。まったく。あと、最後まで出るとか出ないとかババァのしょんべん（失礼）みたいなことを言ってたラインクラフトが2着。私の◎○がぶっ飛んでそこにスッポリこの2頭。あーあ。





中京 11R[確定 ]
高松宮記念　
芝 1200m18頭 良
①11オレハマッテルゼ
②14ラインクラフト　
③ ▲13シーイズトウショウ
④ △ 3プリサイスマシーン
⑤ × 6ネイティヴハート

それにしても2chのやつらってヒマですね。  

ハーツクライ優勝の興奮冷めやらない中、競馬ブログのハシクレとしてやはりへっぽこでもG1の予想はしておかないと。使命感ってやつですか？いえ、ヒマなだけです。

ということでこの馬柱を眺めてて思ったんですが、18頭フルゲートの的中率ってどんぐらいなんでしょ？まあ、研究熱心で基礎知識も私なんかよりぜんぜん豊かな皆様にはあたりまえのことで珍しくもなんともないんでしょうけど、なーんも知らない私としては気になっていっちょ調べてみたわけです。するとどーでしょ、驚きの結果に！



単賞　1/18=5.56%
複賞　1/6=16.67%
枠連　1/36=2.78%
馬連　1/153=0.65%
馬単　1/306=0.33%
3連複　1/816=0.12%
3連単　1/4896=0.02%

あんたこれ、当たるわけねーじゃん。0.02%ってなによ？宝くじで1万円当てる方がよっぽど簡単じゃん。馬連ですら1％もない。その上もし当たったとしてももう既に25%はJRAにピンハネされてる。こんな酷い話ってありますか？あんた鬼だよっ（マルちゃん風に）。

でもワレワレは闘わなければならない（なぜ？）。なので今日も元気に予想しましょう。基本的にはこのあいだの考察どうり中京好者中心で。それにやっぱ気になる内田博幸で決定。

◎ 10 カネツテンビー 江田照男
○ 9 シンボリグラン デムーロ
▲ 13 シーイズトウショウ 池添謙一
△ 3 プリサイスマシーン 岩田康誠
× ネイティヴハート 内田博幸

うわ、当たる気まるでしねー。  

すげールメール。逃げたの？アンタ？んでもって勝っちゃったの？すげー。ハーツクライはルメールに出会えて人生（馬生？）変わったね。時期的にもこの馬が丁度本格化するところだったし。今後もこのコンビでキングジョージ、凱旋門、BCターフと夢は膨らみます。JCや有馬でディープとの対決も楽しみ。いやあ、とにかくオメデトウゴザイマス。よかったよかった。（掲示板も盛り上がってます）

本番のDWCはまたしてもデットーリに持っていかれました。カネヒキリはまったく伸びずの5着。世界の壁は厚かったてことですね。でも武はユートピアで勝ってエラかった。アンタにゃディープがいるよ。

Dubai World Cup |2006 Race Results

Dubai World Cup |2006 Race Video

武さん乙でした。  

日経賞はなんかわかんないけど一応アタリ。なんかわかんないけど。

1 ◎ 3 リンカーン
2 ▲ 13 ストラタジェム
3 5 ブルートルネード

ホオキパにしろこないだのデルタブルースにしろ、もうダメだなありゃ。

毎日杯はドハズレ。ツヨシく～ん。連闘、意味ないじゃ～ん。

1 12 アドマイヤメイン
2 10 インテレット
3 15 マイネルアラバンサ
4 ◎ 6 トップオブツヨシ
5 3 マイネルポライト

それにしても今日の岩田はどーしちゃったんでしょう？二日酔いか？  

ほら、やっぱ競馬ブログってことだし、予想とかしちゃいましょうね。

日経賞は明らかに格上、中山2500M、ノリ鞍上、追い切りの時計はたいしたことないけど、あんまり調教を走る方でもないし（たしかそうだったよーな）、ここはリンカーン。負けられないでしょ。つか、こんな面子で負けられてたら春天がどーしようもなくつまらなくなるしね、リンカーン頭決定。

問題は相手選び。岡田美佐子さんがバルクのためにペースメーカー指示を出せるのかどうかは定かではないんですけど、コスモオースティンの勝浦はやっぱ行くっきゃないでしょ。ってことはコスモバルクは2番手好位置追走。ところがどっこいアウステル。こいつもその場所がいいんでおれがおれがのハイペース。4-5番手につけたホオキパが最後かわして2着。ってどーでしょ？あと、なんかわかんないけどデムーロが絡んで来ると。なんかわかんないけど。

◎ 3 リンカーン 横山
○ 8 ホオキパウェーブ 後藤
▲ 13 ストラタジェム デムーロ

毎日杯は執念の連闘トップオブツヨシ。
オレ「どっかで見た名前だなぁ・・・あ、おま、先週走ってたじゃん。だいじょーぶかあ？」
ツヨシ「う、うん。ボク絶対クラッチックでたいから・・」
オレ「本当かぁ？周りの大人が言ってるだけじゃないのかぁ？」
ツヨシ「・・・・・・・・ホントはそうなんです。でもボク人間の言葉話せないからいやだって言えなくて。ん？でもなんでおじさんはボクの言葉がわかるの？」
オレ「それはね、これがへっぽこ競馬ブログのでっちあげ話だからだよ。」
ツヨシ「なーんだ。あはははははははははは。」
オレ「笑っちゃうよね。あはははははははは。」
ってことでトップオブツヨシ本命。相手はエイシンテンリュー。理由：岩田だから。

◎ 6 トップオブツヨシ　池添
○ 2 エイシンテンリュー 岩田

もう、すっげーてきとー。  

と、思わずタイトルが英語になってしまいましたが、アンカツさん、キャプテンベガを選びましたねぇ。まあ、大人の事情ってことなんでしょうけど。これで松田博資さんとこはドリームパスポートのデムーロに続いて屋根が決まったわけですが、肝心なアドマイヤムーンについてはまだ武の返事待ちみたいです。

では、サクラメガワンダーには誰が？某所（どーせ2chだべ）のウワサでは蛯名って名前も挙がっているようですが、友道康夫ってことでたぶん岩田になると思いますよ、私は。そうなると人気必須ですね。せっかく狙おうと思ってたのに。

それで武ですが、ココに来てなんかジャンクを選んじゃいそうな予感がしてきました。これは別に関口のおっさんがどーのとかJRAの陰謀だとか関係なしに「松田博資さんとこはアドマイアキッス乗せてもらいますから。エヘエヘ。」ってなカンジで、やっぱ最初からお手馬のジャンクにこだわりたいとか、ムーンは強いんだけど、あのヨレグセと抜けたらソラを使うところがどーも乗りにくいとか、そんな理由で。きっとドバイの勝敗なんかも影響してくるんでしょうかね。

それにしても、レベルはどうあれ今年の牡馬クラッシックはめちゃめちゃ面白いですね。シェケナ。  

下の下の投稿で「高松宮～？んーなんどーでもいいじゃん。ケッ！」などというコメントをしましたが、それではあまりにも愛想がないっつーか、実はヒマなので、人間工学的（馬か）な考察などをぶちかましてみようかとオモイマス。

ワタクシ、以前、そーとー昔、某デューティーフリーショップに勤務していたことがありまして、その店が新店舗を建設してウッホウッホ儲けるべえっちゅう話になった時に店舗のデザインを任されたんですが、その時店舗デザイナーのおにいちゃんから「導線」というものについて小一時間聞かされました。人間（日本人が対象でした）は圧倒的に右利きが多いので店舗を気持ちよく見てもらうには「左回り」の導線を確立する必要がある。というまあ当たり前っちゃあ当たり前のことを偉そうに、あの若造め、くっそー・・・・あ、ちがうちがう。というわけで右利きは左回りが得意なわけです。

ん？じゃあ馬は？ってことでググったところ、なんと牡馬の大多数が右利きで牝馬はその逆で左利きが殆どらしい（ほんとかよこれ）。日本は東京、中京、新潟以外の競馬場は皆右回り。ってことは牝馬優先？性的差別？逆セクハラ？でも馬は器用な動物なんで走っているときに手前を変えられるから大丈夫なんだよボーイズ。って話？

で、今回の高松宮記念の超貧弱な面子はどーなのかと中京での実績を調べたところ：

シーイズトウショウ 2-0-1-2
シンボリグラン 1-0-1
カネツテンビー 2-1-0-1
プリサイスマシーン 2-0-0

と、この辺りが上手そう（って牝馬2頭もいるし）。このレース、当たればなんでもそこそこつきそうなんで、もうこれでいいか？岩田も入ってるし。でもこんなヘボ面子で勝って9500万なんだから皆狙ってきますよね。んーやっぱわかんねーや。  

やったー。やっぱり私は正しかった。これから日本でもこれ流行るでしょうねぇ。絶倫種馬だらけで繁殖牝馬が足りなくなったりして。つか、このBlog見たんじゃ？（わけねーな）

種馬にバイアグラを与えよと法廷命令　ドイツ  

今週はなんといってもドバイワールドカップです。日本でも高松宮記念や日経賞などが開催されますが、正直どーでもいいです。横山と内田と岩田を買っておけば当たりますよ。武も今週は完全にドバイモードです。昨日のWBCを観て「日の丸を背負う」なんて言っちゃってますし、かなり気合が入っている模様。ぜひとも日本初のDWC優勝を飾って欲しいものです。

メインのDubai World Cupは我らがカネヒキリ（なぜかKane Hekiriになってる）、2005年International Stakesでゼンノロブロイを負かしたElectrocutionist（しかもデットーリ鞍上）それに今年のDonn Handicap優勝馬のBrass Hatあたりが人気するんでしょうか？でもこの間のJCダートの走りを見るとカネヒキリは勝てるような気がします。ガンバレ武豊！

写真は左からハットトリック・カネヒキリ・フラムドパシオン

で、東京で観れないって・・・責任者でてこーーーい。（人生幸朗風に）  

4億9000万円の馬エアグルーヴの04の名前をタツノリだとか、こんどはタイガース（タイガーならまだしも）だとか、金持ちのやることはよーわからん。フサイチジャンクってのもそーとーに酷い。

そこで私も独自にこの馬の名前を考えてみました。

フサイチテッパンヤキ（関口氏の自宅に鉄板焼きのカウンターがあってそこにホテルオークラのシェフが出張してきて焼いてくれるってのを昨日TVで観たから）、フサイチドンペリ（うん、これいいな。でもちょっとどん尻みたいかな？）、フサイチオージャパン（もう巨人とか阪神とか言ってないで、世界規模で行こう）、フサイチモコミチ（めっちゃイケメンそう）、フサイチライジングヘリオス（かっこいいから）、フサイチマケルモンカ（決定！）。  

野球、勝ちましたね。海外に住んでるとヘンに愛国心が芽生えちゃうってありますよ。イチローが異常に気合入っちゃってるってのすごくわかります。米国にいたときにオリンピックとか観てて泣いちゃってましたもん。「日本ガンバレー」とか言っちゃってましたもん。で、←この写真。某がむしゃら画像掲示板から拾ってきたんですが、白熱した試合をよそにこーゆーことに目がいってしまう不届きもの。その腐った精神、大好きです。

そーゆーわけで、ディープも勝ちましたね。いろいろ心配もありましたけど、ここでは格が違いました。戦前から「飛ぶか？」とか「飛ばないのか？」とか「飛びマス飛びマス」とか「なんでそーなるの？」とかいろいろ言われてましたけど、結果「飛びませんでした」。最後の直線は以前の彼とは違う馬のように見えました。3-4コーナーで上がってきたときはさすがに「おおお～」と思いましたけど。それにしてもデルタブルースってあんなもんなんですね。はいはいハズレですよ。

阪神 11R[確定 ]
阪神大賞典　
芝 3000m 9頭 稍重
① ◎ 2ディープインパクト
② 1トウカイトリック
③ ○ 8デルタブルース　
④ 6ハイフレンドトライ
⑤ ▲ 5ファストタテヤマ

スプリングSはとりあえず当たり。とりあえず。リシャールはやっぱあの乗り方じゃあだめなんですね。それがわかっただけでもここに出した意味があったかも。ドリームパスポートはもっと切れるんじゃないかと思ってましたけど、馬場ですかね？

中山 11R[確定 ]
スプリングＳ
芝 1800m16頭 良
① ▲ 16メイショウサムソン
② ◎ 3フサイチリシャール
③ ○ 10ドリームパスポート

でも、なんだかんだ言っても、ディープ勝ててよかったっす。  

そーゆーわけで（どーゆーわけかは不明）ディープの追い切りVideo観ました。先週の追いきりは↓↓↓で言ったように時計そのものは決してかっこよくもなんともなく、なんでぇ～つまんねーの、ってなものでしたが、映像を観ると武を背にして気持ちよさそうにバランスよく走っているようで、このままならなーんにも心配せずに大本命ってところでしたが、今週の池江助手を乗っけた彼はサイドブレーキをかけたままで走っちゃった車みたいに「え？なに？え？あれ？」ってな具合で、追えども追えども動かないサビた自転車みたいな、なんつーか、油させば？ってな走りに見えました。関係者とか解説者とかは口をそろえて「頭のいい馬ですから、助手じゃ動かないんですよ。ははは。」とか言ってましたね。

そんなに頭のいい馬に対して池江助手はクソみたいな調教の後で「ディープは競馬が来週だとだまされてるはず。このまま土曜日までだましとおしていければいい」とか舐めたことを言ってましたがはっきり言ってアホです。頭のいい馬なら異常に集まってくるマスコミに「ああ、今週はレースなんや。」と関西弁で感じているはずですし、だいたいからしてこの助手のコメントは支離滅裂、頭悪すぎです。大人の事情でいろいろと誰かに指図されているにせよ日本全国が注目している馬の調教助手としてはもちっとマシなことを言えなきゃダメですよ。あんた。（今日TVで初の東大卒調教師誕生ってやってましたけど、こいつはもう少しましなコメントをしてくれるんでしょうか？）

とにかく今週のディープの追い切りがやばいのは誰もが認めているところで、その原因ちゅーのをちょっと考えて見ました：

1) 先週まではなんとか調子を維持してきたんだが、今週に入ってめっちゃかったるい。
2) 馬体の成長によって全体のバランスが崩れた。がんばりすぎて腰が痛い。
3) 池江助手が嫌い。つかむかつく。こいつ乗せてマジで走るなんて考えられねー。
4) 正直、もう種馬になってエアグルーヴとかファビラスラフィンとかとやりまくりたい。

と、まあいろいろ推測できるわけですが、理由はともあれあの調教はやばい。やばすぎ。でもディープ、こんな面子相手に負けるわけにはイカナイ。しかし、現実は厳しい。つーことで、とりあえず予想。

◎ 2 ディープインパクト 武豊
○ 8 デルタブルース 岩田康誠
▲ 5 ファストタテヤマ　　　　 武幸四郎

もうひとつの重賞、スプリングS。結構荒れるレースだそうですが、今年はわかりやすい。リシャールがここを使ってきて負けるってことは厩舎の面目丸つぶれ（でもなんでここに出て来るんだ?）。枠も言うことなしでく大本命。相手は調教めちゃめちゃよさげなドリームパスポート。最近のデムーロは信用置けないが、とにかく調教がダントツに良かった。馬につかまっててくれればいい。それといつでも堅実なメイショウサムソンを押さえましょうね。

◎ 3 フサイチリシャール 福永祐一
○ 10 ドリームパスポート デムーロ
▲ 16 メイショウサムソン 石橋守

横山さん、こないでネ。  

あっはっはっはははははは。笑いが止まりませんな。あーっははっはっはははは。ということでした。若葉Sはまあ当たり前っちゃあそうなんですが、フラワーCはやっぱ横山でしたねー。迷った時は騎手ですよみなさん。それにしてもパンドラ掛りすぎ。本番はどーですかねぇ？ジャンクはなんと無敗ですね。これで武が本番どーするのか非常～に面白くなってきました。ただやっぱりムーンに比べると「強い」ってカンジがしないんですよね。本当はすげー強かったりして。

阪神 11R[確定 ]
若葉Ｓ　　　
芝 2000m10頭 稍重
① ◎7 フサイチジャンク
② ○9 キャプテンベガ　

中山 11R[確定 ]
フラワーＣ　
芝 1800m16頭 良
① ○ 11キストゥヘヴン　
② ◎　6フサイチパンドラ

最後にもう一回笑っとこ。あーーーっはっはっはっはっははははは。あーあ。  

あー眠い。ってことで土曜日の枠順が決定したんでとりあえず予想。まずは阪神の若葉S。ジャンク vs キャプテンっていう下馬評ですが、ここはジャンクが勝つのでわ？調教は 82.8 67.7 53.7 40.5 12.0 ってことでまあまあだし、キャプテンベガの血統はアドマイヤ3兄弟の残りもんで絞りカスって感じで（ヒデーことを）そんなに強いとは思えないけどここは他の面子見てもパッとしないし一応これが相手。あーつまんねー大本命。しかも屋根も相変わらずの二人だし。

◎ 7 フサイチジャンク 武豊
○ 9　キャプテンベガ　　　アンカツ

フラワーCもフサイチ。もう今週末は関口のおやじが何本ドンペリ開けるかってハナシでしょ。なぜかエルフィンSで6着に撃沈してますが、前回のきんせんか賞で2着に3馬身差の楽勝。実績から言ってもここは負けられないでしょう。うんうん。つまんねーけど。で、相手は・・・・わかりません（またかよ）。わからないときは騎手で。ってことは横山キストゥヘヴン。吉田がデビューから3回連続で2着、そのあとアンカツでやっとこ未勝利脱出のこの馬ですが、横山なら2着はありそう。他にも3頭ほど「こいつらかも」思える馬もいますけど、きりがないのでこの一点で。

◎ 6 フサイチパンドラ 角田
○ 11 キストゥヘヴン 横山

フサイチばっか。  

昨日、会社の競馬好きな同僚とディープインパクトの話をしていて「もしここで大負けとかしちゃったら"実は骨折していたんです（どっかのスケートねぃちゃんみたいですが）"とか言って引退、かろうじて伝説死守。ってなこともあるねー。」なんていう方向に話題がそれまして、「そういえばSSのあとはやっぱディープってことになるんだろうねぇ。」と意見の一致を見たわけです。じゃあディープの種付けっていくらするんだろー？ってことになりまして、現在の種付け料はどうなっているのかとググりましたところDaBaさんの貴重な資料を見つけました。これによればアグネスタキオンが昨年から700万円アップの1900万円。スペシャルウィークが前年度から300万円アップの900万円。クロフネ200万円アップの800万円。グラスワンダーなんと50万円ダウンの150万円、キングカメハメハとシンボリクリスエスは600万円などとなっていました。（あと、この「サラブレッド０の理論」、難しいけど面白かったです）

そんなこんなでこの表をながめていたところ、いました。幻の超高額輸入種牡馬"ウォーエンブレム"！いやあ、いましたいました。2003年になんと20億4000万円で購入し、「こいつの時代がはじまるぜぇぇぇ。」と関係者を興奮の坩堝に巻き込んだこのおにいちゃん、実は「愛のないセックスはしない馬」だったんですねぇ。いやいや、実に笑かしてくれます。２００３年度の種付け頭数７頭だったと。あははは。でも7頭とは愛があったんですね。どーゆー好みなんですかね？その7頭ってどの牝馬なのか知りたいです。ぜひ知りたい。（情報お待ちしてます　お、ダイナフェリーが産んでいるもよう）

で、今年はなんかそんなのいるのかなぁ？と見てみたら、あ、いました。ってことで↑の写真の「バゴ」くんです。2004年の凱旋門賞馬。昨年はJカップに参戦も落鉄（本当かどうかは不明）のせいもあって8着と人気と私の馬券を裏切りましたが、それまでの成績は素晴らしく、血統もNashwanにNureyevとSS牝馬だらけの日本では人気しそうな感じです。もう一頭は既に米国とニュージーランドで新種牡馬チャンピオンに輝いている「ストラヴィンスキー」。この馬もNureyevとBlushing Groomでかなりの需要が見込めます。関係者のみなさん、今のうちに馬AV観せまくって、馬バイアグラでも食わせまくってウォーエンブレムの悲劇を繰り返さないようにがんばってくださいね。しかし笑けますね。  

池江助手に言わせると「今までは並びかけると一気に追い抜いて行ったからね。先々週ぐらいから、並びかけたまま我慢させるようにしている。きょうはずっと併せて行けたよ」だ、そーですが、調教を見てた人たちは「一杯に追ってたよ～」と口をそろえて証言してますよね。武も含めて陣営はあくまでも強気の姿勢をくずしていないんですが、どーも気になりますね。2chの書き込みに（2ch？？）「調教見た。 最悪に近い内容だったと思う。 内のグレートジャーニーに完全に手応えで劣っていたし、何よりもフットワークが小さかった。」ってのがありましたけど（2ch？？）、これが多数意見なんじゃないかと、特に最後の「フットワークが小さい」ってところが↓のポストで取り上げた「馬体の成長」と関係している可能性はあります。（ちなみに下のポストの翌日、サンスポが同じような記事を載せていたんでびっくりしましたよ）

いや、まあ、そんなこと言ってもディープはディープ。こんなところで負けるわきゃーない。と、思うんですが、でもこれ、ひょっとしたらひょっとしちゃうかもしれませんぜ。へへへ。

デルタブルース 栗Ｃ良 　　　 68.5 53.3 39.6 11.9 馬なり
ファストタテヤマ 栗Ｃ良 80.2 65.0 51.1 37.6 11.9 一　杯

↑この2頭のタイムはなかなか見所があります。日本一固いレースで、勝率5割の武を蹴って、こいつらで勝負！なんてーのもありかもしれませんね。ディープ3着固定とかで。へへへへ。  

いよいよディープが始動ですね。ここまで8戦7勝2着1回と押しも押されもしない日本競馬界の至宝です。今年はこの阪神の後、天皇賞＞宝塚＞凱旋門＞Jカップ＞有馬と誰しもが夢を抱いていると思います。特に凱旋門は未だ日本の馬が勝っていない（エルコンドルパサー、惜しかったですが）ということで、この馬に期待せずにはいられません（なんか武豊口調になってるじゃん）。



上の写真、左が有馬記念当時（440kg）。右が最近のもの（たぶん45？kg）です。デビュー以来最低体重で望んだ有馬記念のときに比べると最近の馬体はどことなくふっくらしてますよね。でも、それよりも注目するべき箇所はおしり。おしりがキ甲よりも高い左の写真はまだ成長過程にあったんですね。今はおしりが下がって彼、大人のオトコになってます。

じゃあ、すんげー強くなったのかって言うと、これまでのSS産駒の成長タイプがほとんど早熟だったこともあってはっきりわかりません（なんだよ）。どっかの掲示板には調教の走りが以前よりも「重い」とか書いてあったし、8日の追い切り時計そのものも81.9 65.9 51.6 38.0 11.5 と栗東ＤＷの10番目。明日の調教タイムがこれと変わらないようであれば不安は残ります（このレースは間違いなく勝つでしょうけど、今後強いとことやってく上での不安ね）。

阪神大賞典、馬券的な妙味はぜんぜんない（もし買うとしたら武＞岩田。こればっかだけど）のでディープの走りだけに注目します。ぶっちぎりの逃げ切りなんかやってくれるとしびれるんですけどね。うへうへ。